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「さ行」から始まる用語一覧
サイディング
サイディングとは、住宅の外壁材のこと。サイディングには、セラミック系や金属系サイディングなどがあり、デザイン、色ともに種類が豊富で、安価な外壁材であるため、多くの住宅で使用されている。
左官工事
左官工事とは、打ちっ放しコンクリートの補修や化粧に、モルタルなどで塗る工事。
サスティナブル建築
サスティナブル建築とは、持続可能(サスティナブル=存在可能)な建築に関する考え方のこと。
サニタリー
サニタリーとは、キッチンやトイレ、風呂、洗面所などの水周り部分。備には空調設備と衛生設備があり、その衛生関係の機器や設備をサニタリーと呼ぶ。
サブコン
サブコンとは、sub contractorの略語。
ゼネコンの下請け企業で、ゼネコンが請け負う大規模建築工事などで、実際に工事を行う業者のこと。
建築工事には、建築、土木、給排水設備、空調換気設備、機械設備、電気設備などなど、様々な工事が必要となる。サブコンは、その専門企業が、ゼネコンの依頼を受け、専門技術者として工事を行う業者のこと。
シェード
シェードとは、上下方向に動かしながら開閉させる窓装飾。シェードには、プレーンシェード・バルーンシェード・シャープシェードなどがあり、カーテンと違って上下に昇降する。
敷金
敷金とは、賃貸借契約の際、借主が支払うべき賃料や損害金(債務不履行や不法行為による等)を担保する目的に借主から貸主に支払われるお金のこと。
将来契約が終了した場合には、金額を控除した残額が、借り主に対して退去後に返還される。尚、関西方面では「敷引」の慣行がある。
敷地
建築物のある土地のこと。なお、同一の敷地の上に2つの建築物がある場合には、建築基準法では、2つの建築物が用途上分けられないときは、同一敷地にあるものとみなすことになっている。
自己借地権
自己借地権とは、特殊な場合のみ認められる、自分の所有する土地に、自分を借地人として設定した借地権のこと。
原則としては、「混同の原則」によって認められていない。
色彩調節
色彩調節とは、人間が色に対し及ぼす生理的、心理的な作用を元に、生活の一部にその色の持つ特性や効果を取り入れて利用すること。
システムキッチン
システムキッチンとは、調理台、シンク、ガスコンロ、換気扇、ダクトスペースなどを一体化したキッチン。
実勢価格
実勢価格とは、市場で実際に取引されている平均的な価格のこと。
借地権
借地権とは、地上権および賃借権のこと。尚、地上権とは建物を所有する目的で設定された権利で、土地賃借権とは建物を所有する目的で設定された権利のことである。
借地借家法
借地借家法とは、賃貸市場の活性化を図ることを目的に、従来の「借家法」・「借地法」に改正を加えた法律のこと。旧法である借地法では実質無期限になっていた借地権に制限をつけられた。1992年8月1日以降、新たに賃貸借契約を締結した人は、その関係は、新法によって規律されることになる。
集会
集会とは、区分所有法で決められた管理組合の集まりのこと。
管理組合は最低でも年に一度は集会を開くべきとされており、マンションの管理その他に関する取り決めは、すべて集会で決定される。集会の召集は、基本的に理事長が行うが、必要ならば区分所有者からも招集を請求できる。
住宅金融公庫
住宅金融公庫とは、住宅販売などを促進するために設立された国が運営する金融機関で、国内唯一の住宅専門の政府系金融機関でもある。築住の購入時などに、政府からの借入金により長期、固定低利で購入資金を融資される。
尚、平成19年3月31日までに住宅金融支援機構に事業継承。
住宅保証機構
住宅保証機構とは、消費者の保護を促進するために設立された指定住宅性能評価機関のひとつ。「住宅完成保証制度」、「住宅性能保証制度」などの保障を主な業務としている。
住宅融資保証料
住宅融資保証料とは、連帯保証人なしで、住宅金融公庫の住宅ローンを利用する際に、財団法人公庫住宅融資保証協会に支払う保証料のこと。この保証料は住宅購入時に一括で支払うのが原則。
準耐火建築物
準耐火建築物とは、主要構造部が準耐火構造で、かつ、外壁開口部に防火設備を有する建築物。また、主要構造部は準耐火構造ではないが、それと同等の性能を有するものとして防火の措置その他の事項について政令で定める技術的基準に適合するもので、かつ外壁開口部に防火設備を有する建築物。
浄化槽
浄化槽とは、汚水や、キッチンなどから出る雑排水を、微生物の働きによって浄化処理し、河川などへ放流するための設備で、主に下水管が接続されていない住宅などで採用されている浄化システム。また、このシステムには、汚水だけを処理する浄化槽と、その他の雑排水も一緒に処理する合併浄化槽がある。今後浄化槽を設置する場合は、原則として合併浄化槽の設置が義務づけられている。
証券化ローン
証券化ローンとは、住宅ローン債権を担保として、金融機関がそれを証券化し、一般投資家に販売する住宅ローン。長期固定金利型の融資を、低金利で利用できるなどのメリットがある。
白色申告
不動産の貸付けを行なう個人は、その不動産所得について、税務署の承認を受けて「青色申告」を行なうことができ、青色申告にはさまざまなメリットが用意されている。
しかし、所得が少ない場合には、税法上のメリットを受ける余地も少ないので、青色申告を行なわず、普通の確定申告を行なうことが多い。これを青色申告と対比するために「白色申告」と呼んでいる。
シーリングファン
シーリングファンとは、室内の空気を循環(サーキュレーション効果)させるために、天井に取り付けられた羽根の事。シーリングファンの目的は、天井から羽根を回転させることで室内全体の空気を 循環させ、上下の温度差を解消することにある。形状は、ファンのみのものと、照明器具が付いたものがある。シーリングファンの設置条件は空気循環計算をし、最適な羽根の大きさや、床からの高さを決める必要がある。
人造大理石
人造大理石とは、人工的に加工成型し、大理石のように作られた大理石風素材。種類としてはポリエステル樹脂系と、アクリル樹脂系があり、ポリエステル樹脂系は透明感があり、アクリル樹脂系は陶器に近い肌合いがある。
スラブ
スラブとは、鉄筋コンクリート造の床板のこと。スラブは強度だけでなく、床の音や振動が下の階に伝わりにくい構造とされている。
セカンドハウス
セカンドハウスとは、普段使用しない自宅以外の住居のこと。
別荘、別宅、別邸とも言う。
ただし、税法上の意味は違うので注意が必要。
税法上、セカンドハウスは別荘とは違い、不動産取得税、固定資産税の軽減措置が受けられる。
石膏ボード
石膏ボードとは、石膏を練って平らにし、パーライトなどを少量混入したものを芯材とし、その両面を厚紙で覆って平らな板状にした建材。特徴として不燃性であり、耐火性や遮音性に優れている。
設計図書
設計図書とは、住宅などを建設する際に必要な図面や仕様書のこと。
その内容は、平面図、2面以上の立面図、附近見取図、配置図、仕様書(仕上げ表を含む)、矩計図、基本的には、建築確認申請や契約に必要な書類のすべてをさす。
設備機器工事
設備機器工事とは洗面化粧台、浴槽、キッチンの流し台など住宅に必要な設備機器を設置させる工事。換気設備の据付や住宅什器の設置も含む。
ゼネコン
ゼネコンとは、general contractorの略語。
総合請負建設工事業者のことで、主に大規模な建築工事一式を請け負う。
ゼネコンは、自らの労働力で建物を作っていくわけではなく、実際の工事はサブコンに任せ、建設プロジェクト全体の脳として、ノウハウを提供し、設計、施工管理、安全管理などを行う。
また、ゼネコンの持つノウハウは豊富で、資金調達、法規制、地域住民への対応なども行っている。
外断熱工法
外断熱工法とは、従来の内断熱工法により起きた結露問題などを解決してくれる工法で、基本構造部分の外側を断熱材で包む工法。本構造部分に結露などがおき難く、住宅の耐久性・居住性・省エネルギーに有効な工法として広まった工法。
セントラルヒーティング
セントラルヒーティングとは、ボイラーなどの加熱装置などを一か所に設け、そこから各室に熱をに送って暖房する装置。このシステムの場合、各部屋ごとを暖めるのではないため各部屋や廊下の温度差が小さくなり、結露防止にもなる。また家全体を暖める場合には各部屋ごとを暖める場合より暖房費が安くすむ利点がある。しかし、設備工事にかかるイニシャルコストが大きい欠点もある。